よくあるご質問

くさなぎ高等学院は、旧名称のアビニオンスクールの2002年の開校以来、20年以上にわたり、たくさんの生徒たち、保護者のみなさまと関わってまいりました。その中で、よくあるご質問をまとめました。
※2024年の名称変更と新校舎移転のQ&Aはこちら>名称変更のお知らせ ページ
くさなぎ高等学院の授業や内容へのご質問
Q 高校卒業資格を取れるの?
はい、3年間で一般の高校と同じ高校卒業の資格が取れます。もちろん、そのあと大学や専門学校へも進学できます。
Q 技能教育施設って何?
技能教育施設とは、通信制・単位制高校と 連携し、それぞれの専門分野の学習と高校の学習が同時に行える、各都道府県の教育委員会が指定している教育機関です。
詳しくはこちらをご覧ください>技能教育施設とは? ページ
Q テストはあるの?
前期と後期で1年に2回、テストがあります。進級に必要なテストですので、必ず受ける必要があります。 ただし、日程を調整したり、再試験を実施したりと、さまざまな配慮がありますので、不合格だと即留年、などということはありませんのでご安心ください。
Q 卒業生の進路を教えて!
卒業生の進路は、一般の高校生と同様、大学や専門学校への進学、または就職が大半です。
Q イラストなどの授業はプロが教えてくれるの?
学校に楽しく通うことが一番の目的なので、アニメやイラスト、ゲームなどについては、プロを養成するための専門的な教育を行っているわけではありません。先生もすべての分野でプロが教えているわけではありません。より専門的に学びたい生徒は、大学や専門学校に進学し、ここで蓄えた力を発揮します。
詳しくはこちらをご覧ください>生徒の活躍 のページ
Q 自分が好きな時間に登校して、受けたい授業だけ受ければいいの?
くさなぎ高等学院は通信制ですが、週3回の登校日には必ず集団での授業が行われます。登校時間と時間割は決まっています。授業は自習スタイルではなく、先生がみんなに直接教えてくれます。
詳しくはこちらをご覧ください>学校の概要 のページ
Q ちゃんと通えるか心配。通えなくなったらどうなるの?卒業できないの?
教室で他の生徒と授業を受けるのが困難なら、週に1日、少人数で授業を受ける時間が用意されています。卒業まで全力でサポートします!
詳しくはこちらをご覧ください>学校の概要 のページ
Q 体力に自信がないけど、遠足などのイベントはぜったいに参加しなきゃダメなの?
イベントはすべて強 制参加ではなく任意参加です。精神的、体力的に余裕があればぜひ参加してください。きっと楽しいと思います!
Q 授業はパソコンの画面を見ながら行われるの?学校に行かなくてもスマホなどで授業を受けられる?
登校した際はすべて先生が目の前で授業を行います。自宅でのWEB学習は、リアルタイムで先生と通信しながら行いますので、映像を見るだけの授業などはありません。
詳しくはこちらをご覧ください>学校の概要 のページ
保護者による、お子さんに関するご質問
Q 中学校にはほとんど行っていません
くさなぎ高等学院に通う生徒の中では、中学校時代に不登校だった、または全然学校に行っていなかった、という人は特別めずらしくはありません。くさなぎ高等学院では絶対に不登校になりません、とは言い切れませんが、ほとん どの生徒は、どのような背景があっても、無事卒業することができます。
Q 家にいる時間はずっとゲームをしています
他人とのコミュニケーションが苦手な子は、パソコンやゲームが好き になる場合が多いかもしれません。学校ではその知識を活かしてプログラミングの勉強をしたり、同じような趣味を持つ仲間ができるかもしれません。頭ごなしに否定することなく、好きな事を活かして自分の世界を広げていくようにうながしています。
Q 人前で話すことができません
くさなぎ高等学院の生徒のほとんどが、自分の気持ちを口に出すのが苦手です。中には、人前では、まったくしゃべらない生徒も。くさなぎ高等学院では、もちろん発言を強要したりすることはありません。しかし、口には出さなくても、自分のことを知ってほしい気持ちが心にあふれている場合もあります。タブレットやノートを使ってコミュニケーションを取ったり、職員が毎日試行錯誤をしています。
Q 何もやる気がなく、無気力です
いつも無気力で、何をやるのもばかばかしく感じてしまう子どもがいます。もともとそういう性格の可能性もありますが、中には、いままでの人間関係や学校生活で、本来のやる気や元気が奪われてしまって、無気力になっている場合があります。ゆっくりと時間をかけて、くさなぎ高等学院で小さな成功を繰り返すことで、本来の元気を取り戻すことも、可能です。
Q こだわりが強く、嫌なことは絶対にやろうとしません
周りに迷惑をかけることがない個人的なこだわりであれば、特に何も言うことはありません。しかし、周りが不快に感じたり、迷惑をこうむるような種類のものなら、指導します。自分の心地よさとまわりの心地よさの中間地点をさぐるような指導を心がけています。